ちょっと気になる子供達 ~当てはまったら危険信号~ 「学習編

小学校教育

「あれ?何でわからないのだろう?」

「計算はできるのに、文章題になると解けないのはナゼ?」

長期休みで子供と接する時間が増えると、思ってもいなかった違和感が目に付くようになることがあります。

そこで事実を分析し、考えて行動する方は少ないのが現実です。たいていの場合は、適当なドリルを与えてお茶を濁すか、見て見ぬふりをしてやり過ごすのです。

小学校低学年の頃は、テストで満点を取っていたのに高学年や中学になると一気に成績が振るわなくなるケースもあります。「基本はできるのに、応用になると手も足も出ない…」と、嘆く親御さんもいますが、本当に基本はできているのかなとも思います。

その違和感は 『思考力』が育っていないからではないでしょうか? 

言い換えれば、自分の頭で考えるチカラがないのです。

暗記、計算、解法を覚えてなんとかこなしていた子供達は、思考力を問われる問題に立ち向かうことができずに困っています。

お子さんの学習をよく観察したうえで、これからご紹介する特徴をチェックしてみてください。

『こんなことは、ありませんか?』

◎問題文を見て 「習っていないから、わからない」 と言い、問題を読もうとしない。 

◎問題の文章を理解しようとせず、書いてある数字を使って足したり引いたり、適当な計算をする。 

◎「これは足すの?引くの?」と聞いてくる。 

◎よくわからない計算をしまくって、偶然答えが出るまでやり続ける。 

◎メモすることを嫌がり、自分の頭の中だけで考えようとする。 

◎長文を見た瞬間 「難しい」 と言って諦める。 

◎面倒くさがり、早く終わらせたいと先を急ぎ、じっくり取り組まない。 

◎考えればわかることなのに、考えることを放棄する。 

◎答えを教えてもらうまで考えているポーズをとる。 

お子さんは、いくつ当てはまりましたか?

率直に言いますが… 実は、1つでも当てはまったら危険信号だと思います。

もし1つでも当てはまったのであれば、これまでの学習方法を見直して精査することをオススメします。

そして、自分の頭で考え抜くという経験を積み、『思考力』を身につけられたらいいですね。

ここで焦りは禁物です!

すぐに成果が出ないのは当たり前。

親御さんも、焦らずじっくり腰を据えてやり抜きましょう。

「千里の道も一歩から」

応援しています!